生活VJ

作り方
コンセプト
友人のendenさんhttps://x.com/enden_nixに生活coreという美学を提唱されたところから、ビジュアル面のコンセプト制作が始まりました。
商店街や団地、公園のような時代の進歩から取り残されゆっくりと衰退する日常風景やその中で営まれる日々のささやかな生活、その暖かさやけだるさに焦点を当てた美学概念を「生活core」或いは「日常core」と呼び、近年一部の界隈で注目が集まっています。2026年は「生活core」がアツい!【マジ】
撮影、制作
そして最初にテストで作ったものがルービックキューブまあまあうまいです。ドット絵ぐらいならちゃちゃっと作れます。アニメーションでした。
「私にとっての生活」という固有性は、多くの実写撮影においてノイズになる場合が多いのですが、
生活coreにとってはむしろファクターとなりそうと感じました。
VJに置いて、似た画面の差分は重要ですが、このまま撮影したコマ撮りだけだと締まりが無いことがわかりました。
ここで美学の本流から離れて、少しの加工をすることにしました。
こちらはVJの表現技法を引用し、画面複製や万華鏡エフェクトなどを利用しています。
生活coreの作例としてあげられたものはそれぞれの持つ表現手法がポストエフェクト的にかかっていると思いました。
これを映像、撮影に持っていく場合、映像撮影技法とAEエフェクトが最も身近に感じました。
そこで、
「ドリーズーム」や
「比較(明)合成」などの
カメラから後処理までの中で有名なものを当てて、たんなるコマ撮りではない状態にしています。
これで私の主観すぎない距離まで対象を遠ざけるとともに、
コマ撮り自体の頑張っている感を軽減して「生活しているなー」と思えるようにできたと思います。
特にお茶碗の素材は普段使っている水族館のお土産を使ってイロワケイルカに気を取られつつ、
栄養サプリを飲んでいたり、方やエナドリを大量に明けていたりと、私以外の食習慣を感じられるようセットを変えてみていますまあ両方私の私物なのですが。
機材は以下のとおりです。
カメラ EOS R, レンズ CANON RF24-105 F4, レンズ SIGMA EF50-500 F4.5-6.3, 変換アダプタ CANON EF-RF, 三脚 Velbon ULTRA 455, ライト SOONPHO RGB Video Light P110
素材はここに置いておきます
折角なので、作った素材をすべてこの場所に置いておきます。
オーバーレイ用のデジタルグラフィックも入っています。これがないと流石にドロップには弱すぎます。
自由に使ってほしいです。私の生活を全部自由にして!!!!!!!!!!!!!!!
VJをやってみて
味醂さんからお誘いをいただいてVJをやってみることにしました。
私が今までにやったのは
1.melonadeさんhttps://melodynade.com/に用意してもらったvvvv上のシステムでp5.jsのスケッチを動かしてもらった。
2.VRC上でァネイロさんhttps://x.com/dj_xaneiroとp5.jsのみで動作するシステムを用意した。
の2つのみでした。
さらにいえばプリレンダVJプログラムによるリアルタイム生成ではなく、既に用意した動画ファイルを切り替える方式のVJは完全に初挑戦であり、
synapserackをダウンロードしたのが1月20日だったそうです。
また、持ち運び可能なPCがHDMI出力に対応していないため、MACのノートPCも初めて触ることになりました。
そして何より、私は非常に瞬発能力に乏しく、そのためマリオ以上のリアルタイム操作を必要とするゲームをほぼやっていない人間でした。
そんな初めてづくしの中計1時間とすこしを走り抜くことができて本当に嬉しかったです。
特にプリレンダ特有の、準備した動画ファイルと流された音楽がしっかりと決まった瞬間の嬉しさは初めての経験でした。
様々な方に大変お助けいただきました。この場でも感謝をお伝えします。本当にありがとうございました。
折角生活を晒しているので全部の説明。
a
アルミホイルのウェーブです。スクリーン合成で使うと少し良かったです。
ナンが入っていました。
d
ドリーズームで撮影された好物です。3個目は鉱物です。
ドロップのときに3種をパパパと切り替えるときにこれだけインパクトが有ります。
g
茶碗と食生活。時々ありえない位置に箸やカトラリーがあります。
食べ物を入れるのは良心に負けてできませんでした。汎用的。
h
音の大きさに合わせてメモリの物理的な大きさが大きくなるように使います。ドラムンと一番相性がいいです。
最大がレコードで、「容量は一番少ないんかい」とツッコミを入れます。
l
スポットライト風の照明です。0をデフォルトに、123を曲の盛り上げに使います。
m
街と雲です。もとから持っていた素材です。あちこちで使っている写真集「TOKYO SURFACE」からの引用でスカイツリーからの望遠撮影です。
雲はタイムラプスでベランダから撮ったものをフィードバックで加算合成しています。
落ち着いたときに使います。
r
ルービックキューブです。賢そうな曲に使います。
s
高速道路の車載カメラの映像を引き伸ばしたものです。もとから持っていた素材です。汎用的。
t
畳のミニSomedayWeval - Somedayです。
W
イルカのバランスアートです。ゆったりした曲にいれます。